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Strategy& Foresight vol.24 2022 特集 水素

気候変動対策は、世界全体で取り組むべき喫緊の課題で、各国はカーボンニュートラルの実現に向けて動き出しています。日本においても2020年10月に日本政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという「ネットゼロ宣言」を行い、2021年4月には温室効果ガス削減目標を発表するなど、ここ数年、カーボンニュートラルに関して大きな転換が進んだと言えます。

企業においても従来、環境価値の社会への提供と経済価値の実現(自社の収益獲得)をトレードオフの関係と見る傾向にありましたが、この1年で多くの企業が環境価値と経済価値を同時に実現する「トレードオンの事業戦略」が存在しうることに気づき、その可能性を追求し始めています。そして本号で取り上げる「水素」はまさに、CO2の削減と同時に事業収益を生み出す「トレードオン」のビジネスとなり得ると多くの注目を集めています。

本号では、脱炭素における水素の役割をはじめ、欧州における水素の活用状況、グリーン水素についての供給側の可能性および需要側(アプリケーション)の可能性などについて、4つのレポートで解説しています。

《目次》

巻頭言
水素がもたらす新たな事業機会
服部 真

脱炭素社会に向けた水素の可能性と役割
磯貝 友紀

グリーン水素普及に向けた展望
板橋 辰昌

モビリティ領域の水素・燃料電池普及シナリオ
~アプリケーション側から見た水素の有用性~

室井 浩気

欧州の低炭素水素市場の確立に向けて エネルギー転換を支える水素
Laurent Saint Martin、Dr. Matthias Witzemann、Adrian Del Maestro、Guillaume Jean他
[監訳:桑原 永尚]

※レポート内に掲載されている執筆者および監訳者の所属・肩書は、レポート執筆・監訳時のものです。

Strategy& Foresight

ストラテジーアンド・フォーサイトは、PwCネットワークの戦略コンサルティングチームStrategy&が、経営戦略についてのさまざまな課題をテーマに、経営の基幹を担われている皆さまに向けて発行する定期刊行物です。日本企業の方に興味を持っていただけると思われる記事をリーダーシップチームのメンバーが執筆、また欧米で刊行している季刊ビジネス誌「strategy+business」およびグローバルで刊行している冊子や調査報告書の中から抄訳し、ご紹介させていただいております。

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