小山 彦

Manager

小山 彦 の経歴

ワシントン大学経済学部卒業。

戦略コンサルタントになりたいという思いは米国での留学経験で芽生えました。私は大学の仲間達と共に、地元高校の進学困難な移民学生を対象とした進学指導ボランティアに従事していました。英語力の差や文化の差異によってコミュニケーションに難の有る彼らの悩みに耳を傾けながら課題を抽出し、指導効率の改善を図ることに全力で取り組みました。多国籍な仲間達と共に悩み、共に「クライアント」である移民学生のために価値を提供していく、それは戦略コンサルタントの仕事と重なる部分が多く、私がこの業界に強く惹かれた一因でした。

そして、数ある戦略コンサルティングファームの中からStrategy&を選んでよかったと感じている点を、入社後に得た経験を踏まえ2つご紹介します。
 
①Strategy&は成長する機会に満ち溢れています。数ヶ月単位で異なる業界のプロジェクトに携わることが可能であり、またプロジェクト内でも期間によって取り組む課題は常に変化するため、幅広い業界知識を身につけ、異なる課題に対する解決力を養うことができると実感しています。また、私は入社以来3ヶ月に1回のペースで海外出張をする機会があり、欧州計6カ国における業界エキスパートインタビュー、英国・フランスでの現地空港調査、中国でのクライアント工場視察、オーストラリアでの新人研修など、様々な場所で多様な経験を積む機会を与えられています。こうした機会を通じて、自分が知的・人間的に磨かれていることを日々実感しています。
 
②Strategy&では、若手であろうと任された仕事に対して主体的に取り組むことができます。経験した一つのプロジェクトでは、海外の業界エキスパートへのインタビューのアポ取り・実施、得られた情報の整理・示唆抽出、更にはクライアントに対する最終的な施策の提案、という一連のワークをチームメンバーのサポートを得ながら行うことが求められました。今までの経験に照らすとチャレンジングな内容であったため、不安を感じたり、先輩コンサルタントから厳しい意見を頂くこともありました。しかし、自ら主体となって活動することはやり甲斐があり、最終的にクライアントから「ここまでの成果物が出来るとは驚いた!」とポジティブな反応を頂いたとき、コンサルティングという仕事への最大の感動と喜びを見出すことができました。
 
上述のとおり、Strategy&は成長する機会に満ち溢れており、若手にも活躍する場面が多く用意されています。私はキャリアの第一歩としてStrategy&に入社しましたが、最良の選択をしたと確信しています。今後もより高いレベルの戦略コンサルタントを目指し、日々成長に向けて修練を積むと同時に、その過程を楽しみたいと思っています。