Akira Matsumoto
松本 陽
Director

松本 陽 の経歴

  • 東京大学工学部卒後、アクセンチュアにてコンサルティング業務に従事。
    ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスにてMBA修了後プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジーに参画。

 

私は2001年に大学を卒業後、アクセンチュアに入社したのですが、当時の会社選びのポイントは「IT、グローバル、ビジネス」の3つでした。まず、「IT」についてですが、今後もITが世の中を大きく変えていくのは間違いない、という考えのもと、IT関連業界や企業であれば、きっとエキサイティングな仕事ができるだろうし、一緒に働く同僚たちもエネルギッシュに違いない、と考えました。次に「グローバル」ですが、これは大学時代のバックパック旅行の経験から、グローバルな環境で働く方が刺激が多くて面白いに違いない、と考えたからです。最後の「ビジネス」ですが、工学部で勉強していた当時、「世の中の技術は、それがどれほど社会の役に立つかで価値が決まる」と考えており、「技術の価値化」を最も効率よく進めるやり方の一つが「ビジネス」のやり方ではないか、との考えから、ビジネスのスキルを身に着けたい、と思うに至りました。

アクセンチュアで働いた約6年間は上記の3つのポイントすべてにおいて非常に満足度の高いもので、多くのことを学ぶことができました。ただし、コンサルタントとしてのさらなる成長を考えたときに、「コンサルタントとしての幅をもっと拡げたい」という思いからMBA留学を決意し、その後、戦略コンサルティング・ファームであるStrategy&(旧ブーズ・アンド・カンパニー)に入社しました。「幅を拡げたい」という思いには2つの側面があるのですが、一つには、経営者をサポートするコンサルタントとして、より広範な経営課題に対して価値を提供できるようになりたい、という事で、もう一つは、グローバルな環境でより力を発揮できるようになりたい、という事です。

Strategy&に入社してから約3年の間に数多くのプロジェクトを経験してきましたが、その内容は業界もトピックも非常に多岐にわたるものであり、まさに「広範な経営課題」にチャレンジすることができています。例えば、業界で言うと、航空、銀行、製造、製薬、ITサービス、エネルギー、保険、等であり、トピックで言うと、新規事業戦略立案、統合再生計画立案、業務効率化、投資のための事業性評価、M&Aの交渉支援、等なのですが、こんなに短い期間で多様な経営課題に触れられるエキサイティングな仕事は他にあまりないのではないか、と思います。

また、グローバルな環境、という意味でもStrategy&での仕事は非常に満足度の高いものです。そもそも、クライアントである企業の経営課題から「グローバル」というキーワードは外せないものであるので、グローバル・プロジェクトは増えてきていますし、今後もこの傾向は変わらないはずです。私自身、例えば、マレーシアのメンバーとカンボジアでプロジェクトを実施したり、中国のメンバーとモンゴルのお客様に向けた仕事をしたり、と様々な経験をしてきました。このようなグローバル・プロジェクトを受注し、お客様の期待を上回る結果を出せるのは、グローバルにネットワークを持つStrategy&の強みの一つとなっています。

よくこの業界に興味を持っている人からは「どういう時にやりがいを感じるか」という質問を受けます。当然、プロジェクトによっても異なるのですが、「自分たちが考え抜いたアイデアをお客様に納得していただき、そのアイデアをもとにお客様が動き、結果が出たとき」だと感じます。過去のコンサルティングは「どうすれば納得してもらえるか」だけでも充分なケースが多かったと聞きますが、現在は「どうすれば動いてもらえるか」まで考え抜く必要があります。時間的な制約の中でお客様も巻き込みながら、時には徹夜も厭わずにチームとして考えに考え、そのアイデアが実を結んだ時には何にも代えがたい達成感・満足感があります。

アクセンチュア、MBA、Strategy&でのこれまでの経験から、「ビジネス」とは突き詰めると「問題/課題を解決すること」だと考えていますが、経営課題という非常に難度の高い課題の解決支援を生業とするコンサルタントという仕事は、ビジネスパーソンとしての総合力を高める意味で成長の機会が十二分にあります。ただし、その期待値の高さゆえに、仕事の内容も非常にチャレンジングです。私の場合、毎回、プロジェクトの最終日まで「本当にお客様の満足する結果を出せるのか」と不安になっています。そのような困難な状況をむしろ前向きに捉え、プロのコンサルタントを目指して成長していきたい、という方はぜひ、Strategy&に入社していただいて、一緒に切磋琢磨していきましょう!